全シールド到達 掘進工程が完了

大井地区に到達した大林組のシールド機
 2013年度の開通をめざして建設が着々と進む首都高速道路の中央環状品川線。その品川線本線となる全長約8㌔のシールドトンネルが、3月22日に大井行、大橋行ともに掘進を完了した。10年3月に開通した中央環状線新宿線の山手トンネルとつながれば、念願の中央環状線が晴れて完成し、日本最長の道路トンネルとなる。品川線本線は、大橋ジャンクション(JCT)近くの「大坂橋連壁」に面盤を付けて掘進を終えた。これから「大橋地区本線接続工事」によって、新宿線と品川線が接続される。すべてのシールド掘進が完了し、工事はひとつの山場を超えた。今後は、大橋JCTなどへの接続工事、五反田出入口などの工事を進める。品川線では、大断面長距離シールド、地上発進・到達シールド、トンネル同士の非開削地中連結など、土木の最先端技術が惜しみなく投入されている。本特集では、発注者、施工者のインタビューを含め、余すことなく品川線の技術を紹介する。

0 件のコメント:

コメントを投稿